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保育士資格ともう一つ資格をとってみよう
保育士資格ともう一つ資格をとってみよう
ここでは保育士資格に加えてさらにあると保育現場でとても役立つ資格を集めました。就職活動に役立てたい方や、保育士としてさらにスキルを上げていきたい方に参考になればと思います。
チャイルドマインダー
チャイルドマインダーとは、個別保育のプロフェッショナルです。保育士が保育園などの集団保育を行って活動のに対し、チャイルドマインダーは小規模の保育施設(自宅や企業内保育など)で活躍しています。イギリス発祥の資格でイギリスでは国家資格として扱われており現在、イギリスにおける家庭
外保育の約70%をチャイルドマインダーが担っているほどの有名な資格です。日本ではまだ浸透していませんが、保育所不足を抱える日本でもこれからますます注目される資格の一つと言えます。
仕事内容は、企業内保育室やベビーシッターとして勤務することや、自宅で保育室を開業するといった方法があります。資格取得方法としては日本ではいくつかの民間の協会が資格を発行しておりますが、その中でも有名なCMA, Japanは、英国NCMA(National Childminding Association)と提携し、1995年から養成制度を導入しています。
| 保育士との関連性 | 個別保育のプロフェッショナルのチャイルドマインダー。今後、保育士からさらにステップアップができ職業の幅も広がります。自宅での託児施設などを開きたい方にもおすすめします。 |
| 受験資格 | 養成セミナー修了者 NCMAの養成セミナーを受講し、修了後に検定試験を受ける。 |
| 取得期間の目安 | 1カ月半(保育士などの経験者向けコース)〜
|
| 受験費用 | 1万2600円 セミナー受講料は除く |
| 試験時期 | 毎月1〜数回 セミナーは東京本部(代々木)・札幌・仙台・新宿・静岡・名古屋・大阪(天王寺)・福岡で開催。 |
| 合格率 | 70% 試験は筆記のみ。合格できなかった人のために、追試験のシステムもある。 |
| 資格発足年月 | 1995年4月 |
| 主催団体 | NCMA, Japan本部 |
| 主催団体ホームページ | http://www.hoiku.co.jp |
キャンプ・インストラクター
キャンプ・インストラクターとは、キャンプでの必要な知識を持つ指導者です。主に野外炊事やキャンプファイヤー、ルールやマナーなどのキャンプの基礎的な指導を行ったりします。更にキャンプディレクターとなれば、キャンプ企画の依頼や指導者の養成などの仕事もあります。
(社)日本キャンプ協会または都道府県支部が主催している講習会(2泊3日以上)に参加して、講習最終日の試験に合格すれば資格取得できます。講習内容は、キャンプの基礎から歴史、安全やマナーに関すること、キャンプカウンセリングなどの理論、キャンプ生活に関する基礎実技(縄の結び方やテントの設置の仕方など)から野外活動種目などの応用実技を学習し、実践を通してキャンプ指導者としての知識を身につけます。
この資格について
| 保育士との関連性 | 保育系の専門学校や大学でも資格取得をカリュキュラムに入れている学校もあり、短期で取得できるのでおすすめです。 子どもと関わる仕事ではキャンプに行くことも多いので、持っていれば心強い資格となります。 |
| 受験資格 | 18歳以上 その他に特に制限はありません。 |
| 取得期間の目安 | 3日~4日 2泊3日の講習を受けるタイプと1泊2日を2回に分けて行うタイプなどあります。 講習内容は、基礎実技7時間、応用実技3時間、理論6時間、指導実習4時間となっています。 |
| 受験費用 | 3000円(受験料)+ 講習会費用 講習会参加が必須となり、期間・会場で多少の違いがありますが、目安として2万円ほどが必要となります。また、受験料を含めた資格の登録経費は1万5000円。テキスト代2000円。 |
| 試験時期 | 不定期 講習会最終日に実施。講習会は全国で不定期に行われるが、4月~6月に開催されることが多い。 |
| 合格率 | 90%以上 講習会の最終日に行われる試験に合格すれば取得できる。 |
| 資格発足年月 | 1998年4月 |
| 主催団体 | (社)日本キャンプ協会 |
| 主催団体ホームページ | http://www.camping.or.jp |
森林インストラクター
『自然』について知識を持ち、森林浴やハイキングなどで、森林の仕組みや人との係わり、花や植物、野鳥などの生態などを案内できる『自然』のプロフェッショナルが『森林インストラクター』です。
森林についての豊富な知識が、訪れる人たちにとって更に充実した体験を提供できます。いわば、森林と人とを橋渡しをするコーディネーターのような存在です。
出題範囲は広く、植物や動物など森林の生態から野外活動に関する知識まで必要となります。科目は森林、森林内の野外活動、林業、安全および教育と計4科目。1次試験の筆記試験には論述式で2次試験(実技と面接)となっています。
1科目を落としても期限内に他の合格科目は3年間有効なので、次回合格すれば2次試験(実技と面接)に臨めます。
この資格について
| 保育士との関連性 | 子どもと関わる仕事では、自然と毎日のように触れ合います。そのような環境で自然に対する知識が豊富にあれば、子どもたちとの関わりも更に充実したものとなるのではないでしょうか。 また遠足などでは、森などに行く機会も多いので更に遠足を盛り上げることができます。 |
| 受験資格 | 20歳以上 その他に特に制限はありません。 |
| 取得期間の目安 | 3ヵ月 |
| 受験費用 | 受験費用 1万8000円 試験料(1次・2次の合計)。登録料は5000円。 |
| 試験時期 | 1次試験(筆記試験)は9月中旬、2次試験(実技試験、面接)は11月に実施される。 |
| 合格率 | 約25% |
| 資格発足年月 | 1991年 |
| 主催団体 | (社)全国森林レクリエーション協会 森林インストラクター係 |
| 主催団体ホームページ | http://www.shinrin-instructor.org/ |
ネイチャーゲーム指導員
ネイチャーゲームとは、1979年米国のナチュラリスト、ジョセフコーネル氏により発表された五感を使って自然を体験する野外活動です。
ネイチャーゲームには、現在100種類以上のレクリエーションがあり、季節を問わず、子どもも大人も一緒になって自然を体験してふれあうことができます。また自然を体験するプログラムとしてだけでなく、町中の公園や、保育園でも手軽にできます。
レクリエーションの一例としては、グループで一匹の動物を演じるゲームや、一本の木の情報をグループごとに収集して発表したり、動物のヒントを書いたカードを元に、グループでその動物を推測して当てるなど、たくさんの種類があります。
この資格について
| 保育士との関連性 | 子どもと関わる仕事では、レクリエーションは欠かせません。ネイチャーゲームを学ぶことによって普段の保育がより充実することはもちろん、保護者の方が来られる行事などでも、よりスムーズに企画・運営することができます。 |
| 受験資格 | 18歳以上 |
| 取得期間の目安 | 3日間 ネイチャーゲームリーダーの講習期間。インストラクターには、リーダー取得後、1年~2年ぐらいの経験が必要。 |
| 講習費用 | 講習費2万~3万円。各会場ごとに講習費は違います。 講習費以外に、ハンドブック代3000円が当日と登録料4300円(23歳未満)5300円(23歳以上)が、別途必要です。 |
| 試験時期 | 不定期 日本全国で年間約60回ほど行われています。 |
| 合格率 | 約95% |
| 資格発足年月 | 1997年7月 |
| 主催団体 | (財)社会福祉振興・試験センター |
| 主催団体ホームページ | http://www.naturegame.or.jp |
幼稚園教諭免許状
規制改革推進3か年計画を踏まえ,幼稚園と保育所の連携をより一層進めるため、保育士として一定の在職経験があれば、幼稚園教諭免許状を取得できる幼稚園教員資格認定試験を受験することが出来るようになりました。この制度は2005年から始まったもので、それまでは短大や専門学校で規定の単位を取得して卒業する以外資格取得はできませんでした。
幼稚園教員資格認定試験は,受験者の学力等が大学又は短期大学などの幼稚園教員養成の過程を卒業して幼稚園教諭二種免許状を取得した方と同水準に達しているかどうかを判定するものです。教員資格認定試験に合格すると合格証書が授与され、合格証書を元にして都道府県の教育委員会に申請を行うことによって免許状が授与されます。しかし、一般教養試験が非常に難易度が高く、文部科学省の目標の合格率を大幅に下回っているのが現状です。
| 保育士との関連性 | 幼保一元化の流れが進み、保育士と幼稚園教諭免許の両方を持った人材が求めれられています。 |
| 受験資格 | 保育士として3年以上経験のある方。 |
| 取得期間の目安 | 2年~ 一般的には二種免許状は、短大・専門学校卒業時に取得できます。一種免許状の場合は4年間必要です。 |
| 費用 | 受験願書(受験手数料として7,600円) |
| 試験時期 | 毎年9月頃~(一次試験) |
| 合格率 | 5.9% |
| 試験発足年月 | 2005年(資格自体は1949年から) |
| 主催団体 | 文部科学省 |
| 主催団体ホームページ | http://www.mext.go.jp/ |