保育士になるには

保育士資格の取得方法

保育士を目指す場合、実際にどのような方法があるかをここでは解説していきたいと思います。現在のところ保育士資格の取得方法としては、国家試験を受験する方法と養成学校を卒業する2通りの方法があります。

1、保育士資格試験を受けて合格する 。(年1回のみ試験が行われる)

2、保育士資格が取れる養成学校(大学・短大・専門学校)を卒業する

1、保育士資格試験を受けて合格する

受験資格が満たしていれば、性別や年齢を問わず誰でも受験することができます。
主な受験資格は次の通りになります。

  • 4年制大学を卒業したことがある方
  • 4年制大学に2年以上の在籍があり、62単位以上習得している方
  • 短大や専門学校を卒業したことがある方
  • 中学か高校を卒業後、児童福祉施設などで2年以上の勤務経験がある方

→詳細な受験資格について 『保育士資格をとるには』

保育士資格試験を受けて資格取得を目指す場合、日々の学習の積み重ねがとても重要になってきます。勉強方法一つをとっても様々で、参考書などを購入して独学で行う方もいれば、専門の学校に通う方、または通信講座を受講する方などいろいろな方法があります。

また、方法によってそれぞれ特徴もあり、例えば、独学の場合、費用を抑えることができるが、要領のよくポイントを抑えることは難しいといった傾向があります。通信講座では、多少費用がかかるといったデメリットはあるのもの、ポイントを押さえた効率的な学習が可能です。

保育士資格の筆記試験は10科目あるので、独学でクリアするには相当な努力が必要となってきます。その点を考慮すると、通信講座では重要なポイントや最近の傾向を押さえた『プロが作成した教材』で学習が進められるので、限られた時間の中で資格取得を目指すの場合は、効率的でおすすめしたいです。ほとんどの保育士講座で無料の案内資料を取り寄せることができるので、一度目を通して見る価値はあるでしょう。

通信講座のメリットとは?

  1. ポイントを押さえた教材で学習できる
  2. カリキュラムが組まれているので、計画的に学習が進められる。
  3. サポート体制が整っている。

通信講座によってそれぞれ特徴があり、『55段階システム』や『3方向学習システム』といった効率的に学習が進められる要素やインターネットや書籍では情報が少ない実技試験対策もあり、合格までサポートしてくれます。

また、通信講座にかかる費用ですが、50,000~100,000円程度が相場になっています。先ほどの述べましたが、通信制の学習にもさまざまなコース、種類がありますので知名度や費用だけで決めずに、いくつかの講座を比較して、自分のライフスタイルにあった学習方法を選ぶことが、継続して学習できるコツになるでしょう。

保育士試験を受験する

コツコツと勉強を重ね、学習の成果を発揮させるのが、ご存知の通り『保育士試験』になります。保育士試験は、年1回(2016年度からは2回の予定)行われる国家資格試験です。受験内容は、筆記試験、実技試験の2段階に分かれています。

→詳細な保育士資格試験については『保育士試験について』をご覧下さい。

実技試験まで合格し、『保育士登録』の申請を行うことで初めて『保育士』として認められることになります。

2、養成校(大学・短大・専門学校)を卒業する

養成校(保育系の4年制大学、短大、専門学校)を卒業することで免許を取得することができます。養成校は必要な単位を修得して卒業すれば、保育士資格試験を受験しなくても保育士資格を取得できます。時間的、金銭的に問題がなければ、最短2年間で確実に資格が取れる養成校も魅力的です。

保育士になるには保育士登録が必須

実際に保育士になるためには、保育士資格を取得後、都道府県に保育士登録を行い初めて保育士と称して保育の業務を行うことが出来ます。これは2003年の『児童福祉法』改正により、「保育士資格証明書」など、保育士となる資格を証明する書類だけでは、「保育士」として業務を行うことができなくなったためです。またこの改正により保育士資格は国家資格となっています。

現在(平成27年10月1日)では1,322,455人(男59,255人、女1,263,200人)の方が、保育士として登録されています。

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