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保育士実技試験について

保育士実技試験について

筆記試験9科目を合格すると実技試験に進むことになります。
実技試験は2013年より、『音楽表現に関する技術』、『造形表現に関する技術』、『言語表現に関する技術』の3科目から2科目を選択して受験します。
合格ラインは筆記試験と同じ6割が基準となっています。

実技試験に関しては、筆記試験と違い片方のみ合格しても次回に持ち越されないので、2科目とも6割以上の得点を取らなければ合格できません。満点は各科目50点満点となっています。

また、実技試験は事前に課題が決まっています。毎年4月頃から請求できる『保育士試験受験の手引き』に実技試験の問題が掲載されています。筆記試験が終了したら、実技試験日までの日程を準備にあてることができます。

保育士実技試験データ・合格率

下にある表は、A保育士講座受験者で実技試験に進んだ方の合格率が記載されています。この図からわかるように、筆記試験に比べ実技試験は非常に合格率が高いといえます。

平成22年度 キャリアステーション保育士講座受験者の実技試験データ・合格率
音楽 言語 絵画
合格者(人) 287 314 200
合格率(%) 97.6 97.1 96.0
平均得点率(%) 78.6 72.1 72.7

冒頭で述べましたが、実技試験はこれらの教科から2教科選んで合格すればよいので、すべて合格する必要はありません。自分のなかで一番苦手とするものを一つ外せばおのずと受験科目が決まることになります。

実技試験の出題例

『音楽表現に関する技術』(※旧『音楽』)

『造形表現に関する技術』(※旧『絵画制作』)

『言語表現に関する技術』(※旧『言語』)

 

『音楽表現に関する技術』(※旧『音楽』)

例年、あらかじめ指定された課題曲(童謡)2曲をピアノ(または、ギター、アコーディオン)で伴奏しながら歌う「弾き歌い」が課されています。

課題曲

ア「さっちゃん」(阪田 寛夫作詞・大中 恩作曲)

イ「幸せなら手をたたこう」(木村利人作詞・アメリカ民謡)

幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いしてください。

ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いてください。ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏してください。いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもかまいません。歌詞は一節のみとしてください。移調して歌うのも可です。

※注意1 : ピアノ以外の楽器は、持参してください。

※注意2 : ギターはアンプの使用を認めないので、アコースティック・ギターを用いてください。また、カポタストの使用は可です。

※注意3 : アコーディオンは、独奏用を用いてください。

その他課題曲『まつぼっくり』『ふうせん』『とんぼのめがね』など

 

『造形表現に関する技術』(※旧『絵画制作』)

課題「保育所(園)での子どもと保育士との生活や遊びの一場面を表現する」
注意1:表現に関する条件を試験の当日に提示します。
「ふれあう動作」「保育士と子どもそれぞれを1人以上」

注意2:当日は、鉛筆(HB~2B)、色鉛筆(12~24色)、消しゴムを各自用意してください。(クレヨン、パス、マーカー等は不可)
※携帯用鉛筆削りを会場内に持ち込むことは可としますが、使用する場合は、試験監督員の了解を得てから使用してください。

注意3:受験者の間での用具の貸し借りは認めませんので、忘れないように注意して下さい。

注意4:試験時間は45分です。

注意5:試験用紙の大きさはB4判としますが、紙の種類および絵を描く欄の形や大きさは、試験の当日に提示します。

 

『言語表現に関する技術』(※旧『言語』)

各自あらかじめ用意した童話等を3分間口演する。自分の前にいる20人程度の3歳児クラス、4歳児クラス、または5歳児クラスの幼児に集中して話を聞かせる時間という想定のもとに話す。題材は、自作・他作を問わず、童話・神話・民話・伝説・昔話等自由とする。

 

注意1:話を聞いている幼児の対象年齢については、当日、実技試験採点委員が指示します。各年齢層に対応した題材・話を準備しておいてください。

注意2:題名は開始合図のあと、必ず一番初めに実技試験採点委員に言ってください。

注意3:台本・道具(人形・絵本)等の使用は一切禁止です。失格になりますので注意してください。

注意4:3分間は退出できません。時間はタイムキーパーが計ります。3分間の口演が終了した時点で話が途中であっても採点には影響ありません。

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