
(選択式20問)
問1、5
A、× 幼児期は、消化吸収、代謝能力など個人差は大きい。
B、○
C、× 食事の色彩や盛り付けなどの視覚的要素の影響を受けやすい。
D、○
E、○
問2、5
1
、○
2
、○
3
、○
4
、○
5
、× エネルギーの栄養素別摂取構成において脂肪からの摂取の割合は、1〜6歳男子28.9%、女子28.1%
7〜14歳男子28.4% 女子29.0% となっており、摂取基準20%以上〜30%未満の範囲内となっている。
参照)「平成15年国民健康・栄養調査報告」
問3、2
A、○
B、× 母乳栄養児の便の色は卵黄色で、ミルク栄養児のは淡黄色となっている。母乳栄養児の便は、基本的には無臭ないし弱酸性臭であり、ビフィズス菌が多い。
C、○
D、× 哺乳は、乳児の最初の摂食行動であり、探索反射、補捉反射、吸啜反射、燕下反射の4つによって行われるものである。
E、○
問4、選択していれば○
出題ミス
問5、4
A、×
単糖類
ブドウ糖(グルコース)
ガラクトース
果糖(フルクトース)
二糖類 蔗糖(砂糖):ブドウ糖と果糖
麦芽糖(マルトース):ブドウ糖が2個
乳糖(ラクトース、牛乳に含有):ブドウ糖とガラクトース
B、○
C、○
D、× 果糖(フルクトース)はブドウ糖と共存する場合が多く、糖類の中では最も甘みが強い。
E、× 乳糖(ラクトース)は、人乳に5〜7%、牛乳(普通牛乳)に約4%含まれている。
問6、5
A、× 胆汁は、胆汁酸と胆汁色素を含み、前者は界面活性剤として食物中の脂肪を乳化して細かい粒とし、リパーゼと反応しやすくすることで脂肪の消化吸収に重要な役割を果たすが、消化酵素は含まれない。
胆汁酸とは
脂肪を乳化して消化酵素の働きを助ける。更に脂肪の分解産物に作用して小腸から吸収されやすく変化させる。また腸内に分泌された胆汁酸の殆どは小腸で再吸収され、肝臓に戻される(腸肝循環)。
B、× 膜消化とは、小腸の絨毛上皮細胞上(吸収上皮細胞)の微絨毛内の消化酵素によって吸収可能なレベル(消化態)に分解されて上皮細胞から吸収されること。
C、× すい臓で作られるすい液は、デンプン、タンパク質、脂肪など多くの物質を消化できる強力な消化液である。
D、○
問7、3
A、× ビタミンEは、老化の原因と考えられている活性酸素や、動脈硬化などの原因となる過酸化脂質の生成を妨げる働きがある。血液凝固因子の産生を調整するのはビタミンKである。
B、× ビタミンKは、脂溶性ビタミンである。
C、○
D、○
E、× 体内のリンはその85%がカルシウムやマグネシウムとともに骨や歯をつくる成分になっており、残りの15%は筋肉、脳、神経などの様々な組織に含まれ、エネルギーをつくり出す時に必須の役割をしている。
インスリンの作用に関するのは亜鉛である。
問8、1
A、○
B、○
C、× 妊娠するとステロイドホルモンの増加により、腸の蠕動運動が弱まり便秘を招きやすい。
D、○
E、× 妊娠中に摂取したアルコールは胎盤を通過する。また、母親が摂取したアルコールは、母乳を通して乳児へ移行する。
問9、5
A、× たんぱく質濃度は、牛乳(普通牛乳)より低い。
B、× 初乳は、成熟乳に比べて、乳糖が少ない。
C、× カルシウムの含有量は牛乳(普通牛乳)より少ない。
D、× 冷凍母乳は免疫物質を保持するために、流水で解凍する。
E、× 通常は水分が約88%、固形分は約12%含まれている。
問10、5
A、× 離乳が進むにつれ、卵は黄身(固ゆで)から全卵(固ゆで)へと進めていく。
B、× 蜂蜜を満1歳までは摂取しないことが乳児ボツリヌス症の予防となる。
C、× 魚は、白身魚に慣れたら赤身魚に、次いで青身魚へと進める。
D、○
問11、5
A、○
B、○
C、○
D、○
E、× 乳糖不耐症用の治療乳は、糖質を全部ブドウ糖にしてある。
問12、4
A、× 通常の発育・発達を遂げている乳児の最も適切な離乳食の開始時期は、生後5、6か月以降である。
B、× 食具の使用行動の発達で、通過率が70%に達する月齢は、「哺乳びんを持って飲む」が生後7〜8か月頃、「コップを持って飲む」が13〜14か月頃、「茶碗を持って食べる」が23〜24か月頃、「箸を使える」が25〜24か月頃である。
C、○
D、○
E、× 遅くとも3歳頃までには乳歯がすべて生えそろう。咀しゃく能力は小学生にでも、成人と同等の力はない。
問13、1
A、○
B、○
C、○
D、× 鉄欠乏性貧血の予防には、獣肉や魚肉に含まれる吸収率の高いヘム鉄の充分な摂取を心がけることが大切である。
E、○
問14、4
A、イ
B、エ
C、ア
D、ウ
参照)楽しく食べる子どもに〜食からはじまる健やかガイド〜
問15、2
A、○
B、× 推定エネルギー必要量、たんぱく質推奨量は、成長期では男子15〜17歳、女子12〜14歳が最も多い。
C、○
D、○
E、○
問16、1
A、× 悪性肥満では脂肪合成能(力)が亢進し、高脂血症を併発しやすい。
B、○
C、○
D、○
E、○
問17、3
A、○
B、○
C、× 幼児期の肥満は、学童肥満→成人肥満と移行しやすい。
D、○
E、○
問18、4
A、× 低出生体重児とは出生時の体重が2500g以下の乳児のことをいい、栄養面から母乳栄養は適している。
B、○
C、○
D、× 先天性代謝異常症のホモシスチン尿症では、低メチオニン、高シスチンの食事療法が必要
E、○
問19、2
A、○
B、× 知的障害児の場合、歴年齢に比較して老化様現象が早いために、各種ミネラル、ビタミンの摂取が大切である。
C、○
D、○
E、○
問20、2
A、○
B、× 通所施設において、おやつは、発育、発達状況や生活状況等に応じて、1日全体の食事の10〜20%程度の量を目安とする。
C、× 給与栄養量の目標を設定する場合、子どもの性、年齢、栄養状態、生活状況等の把握、評価し設定する。
D、× エネルギー摂取量の計画にあたっては、定期的に身体計測の結果を評価、観察することを必要とする。
E、○
参照)児童福祉施設における“食事摂取基準”を活用した食事計画について