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保育園以外で活躍する保育士
保育園以外で活躍する保育士
保育士資格を取得された方の就職先は保育所だけに限りません。保育所以外で活躍する保育士の上位の就職先に注目しました。
児童養護施設
児童養護施設とは
家庭環境の原因などで家庭での生活が困難とされ、養護を必要とする児童を養育する施設です。入所できる年齢は基本的に1歳以上18歳未満で、場合によっては20歳まで延長できます。また1歳未満の場合は乳児院があります。近年では、児童福祉法改正によって、特に必要な場合に限り、乳児も児童養護施設に入所させることもできるようになり、同じように乳児院でも1歳以上の幼児を入所させることが認められ連携が進みました。厚生労働省の調査では、2004年10月1日現在556施設があり、入所定員は33,485人、現在の入所者は30,597人に上るとされています。職員は保育士以外にも児童指導員が働いており、子どもたちの自立を支援することに貢献しています。
以前は孤児院と呼ばれていましたが、現在は孤児は少なく、親はいるが養育不可能になったため預けられている場合が圧倒的に多くなりました。特に虐待のため両親から離れて生活をせざるを得なくなった児童の割合は年々増加しています。
学童クラブ
学童クラブとは
保護者が仕事などの事情で昼間家庭にいない小学校の児童に対し、放課後から子どもを預かる保育施設です。
授業終了後(長期休暇中は午前中)から、指導員の保育の中で遊びやおやつを食べたり宿題などをして活動します。
2001年の厚生労働省の調査では、学童保育所設置数は12,020、学童保育所登録児童数は483,919名となっています。また、2003年の全国学童保育連絡協議会の調査では、全国3,209市町村において学童保育所を設置している市町村は2,320市町村あります。
学童保育所には、公設公営、公設民営、民設民営がある。
最も多いのが自治体による公設公営ですが、最近では民営化の流れが進み、委託する自治体も増加傾向にあります。
指導員としては保育士以外にも小学校教諭・幼稚園教諭・児童指導員などが勤務しています。特別な資格の保持が法的に決められている訳ではありませんが、募集には上記のような資格を持つことを条件としていることが多いです。