パターン別保育士資格取得までの費用

パターン別保育士資格取得までの費用

保育士資格を取得するにはさまざまな方法があります。ここでは取得方法をパターン別に分類しておおよその費用の目安と期間、それについてのメリット、デメリットがまとめられています。

通信制教育

学費目安 50,000円~300,000円程度
期間 数ヶ月~2年程度
メリット
  • 他の資格取得方法に比べ学費を抑えられる。
  • 通学する必要がないため自分のペースで学習でき、仕事との両立がしやすい。 
  • 合格できれば、他に比べもっとも最短で保育士資格を取得することができる。 
デメリット
  • 保育士試験に合格することが必要である。

 

四年制大学

学費目安 初年度1,000,000円前後(入学金等を除く)
卒業まで 総額 3,000,000円~
期間 4年
メリット
  • 保育士資格試験の免除(卒業と同時に資格が取得できる)
  • 幼稚園教諭2種免許状や小学校教諭1種免許も同時に取得できる場合が多い。
  • 保育分野以外のことも学べる。
  • 実習など学校を通してできるので、職に就く前に仕事内容がわかる。そのまま実習先の園に就職できることも。
  • 公立保育園への就職率が高い。
  • 他の資格取得方法に比べ、時間の余裕がある。
デメリット
  • 就職まで四年かかる。
  • 学費が高い。

 

短期大学

学費目安 初年度1,000,000円前後(入学金等を除く)
期間 2年
メリット
  • 保育士資格試験の免除(卒業と同時に資格が取得できる。)
  • 幼稚園教諭2種免許状を同時に取得できる場合が多い。
デメリット
  • 短期で免許を取得するだけあって、カリキュラムは過密。学校によっては土曜日も授業がある場合もあり。

 

専門学校

学費目安 初年度800,000円~1,000,000円前後(入学金等を除く)
期間 2年~
メリット
  • 保育士資格試験の免除(卒業と同時に資格が取得できる。)
  • 専門分野を中心としたカリキュラムなので短大に比べて若干時間に余裕がもてる学校もある。
  • 専門学校によっては特色があり、保育士資格以外の資格を取得することもできる。
デメリット
  • 幼稚園教諭2種免許状は専門学校のみでは取得できない。
  • 専門学校によっては卒業と同時に資格を取得することができないところもある。その場合は保育士試験に合格する必要がある。

 

通信制専門学校、短大

学費目安 初年度400,000円程度(入学金等を除く)
期間 2年~
メリット
  • 保育士資格試験の免除(卒業と同時に資格が取得できる。)※すべてではありません。
  • 学費が安い。
  • 仕事と両立ができる。 
デメリット
  • 通信制専門学校、短大の中には単位を取るだけでは資格を取ることができないところもあります。

 

コメント

厚生労働省が指定した大学・短大・専門学校では、「保育士養成課程」が設置されており、単位を取得して無事に卒業が認められれば、保育士資格を取得することができます。年数はかかるものの保育士試験が免除されるのが最大の特徴です。高校卒業後に『保育士』を目指す方の多くがこの養成校を卒業する方法で保育士資格を取得しています。

また、通学できない方でも、通信制の「保育士養成課程」を設置している短大や大学に通い卒業が認められれば、同じく保育士試験が免除され保育士資格を取得することができます。
一方、通信教育などで勉強し保育士試験を受験して資格を取得する方法は、社会人や出産後の女性などに多く見られます。養成校を卒業するための時間を確保するのが難しい方にとっては、自分のペースにあわせて資格取得を目指せるためおすすめです。

ただし、保育士資格に合格しないと資格は取得できません。国家資格の中では比較的難易度は高くないものの、合格率は平成20年から23年の間で10~15%の間で推移しているためそれなりの時間をかけて勉強することが必要になってきます。

どのような方法で資格取得を目指すか、また学校選びや通信教育の講座を選ぶことは大切です。自分自身のライフスタイルをもう一度見つめ直し、どういった方法が一番自分適しているかよく考えてみましょう。資料請求や学校見学は多少の手間がかかりますが、最低数カ所は自分の目でみて学校を比べてみて下さい。

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