保育士証ってどんなもの?

保育士証
保育士証を申請するとおおよそ2ヶ月ほどで、このような保育士証が届きます。大きさはA4サイズほどの大きさで最後の部分には各都道府県知事の名前が記載されています。

保育士証を受け取るには?

保育士証は保育士試験を合格しただけでは受け取ることができません。保育士となる資格を証明する書類の原本を提出することで晴れて保育士として登録され、保育士として働く事ができます。保育士試験に合格した方は、試験の合格通知書などを送付して、保育士登録を済ませておきましょう。

保育士となる資格を証明する書類の原本

  • 保育士(保母)資格証明書
  • 指定保育士養成施設卒業証明書
  • 保育士養成課程修了証明書
  • 保育士試験合格通知書
  • 保育士試験一部科目合格証明書(3年間で全科目合格していることがわかるもの)

保育士証の更新や期間は?

教員免許などは更新制を採用しており10年間の有効期限が設けられていますが、保育士資格は更新制ではありません。

2000年代あたりでは保育士の質を維持するために更新制に移行した良いという意見もありましたが、近年の深刻な保育士不足の問題が顕著になってからは更新制についてはほとんど耳することがなくなりました。2019年現在は保育士資格を一度取得すれば有効期限はなく、資格がなくなるということもありません。

保育士証の登録手続きのために必要な、「保育士資格証明書」などにも期限はありませんので、1度取得すれば資格がなくなるということもありません。

登録しないとどうなるの?

短大や専門学校で保育士資格を取得する場合、卒業シーズンに「保育士登録を必ずしてください!」と学校側から言われたことがあるのではないかと思いますが、特に登録しないからといって保育士資格自体が無効になるわけではありません。

ただし登録をしないと保育士として働くことはできないので、そこだけはしっかり抑えておき、保育士資格取得後、保育士として働くことを検討しているのでしたら早めに登録を済ませておきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
著作・制作など
現役保育士つくしんぼ先生
なかのゆうと
監修・原作・執筆・編集
著書に『先輩が教えてくれる! 新人保育士のきほん(翔泳社)』、『保育士になろう!(青弓社)』。元私立幼稚園教諭。現役保育士や児童福祉施設などに勤務する方を取材し、保育現場のリアルを発信します。
ページのトップへ