保育士試験について

保育士試験について
保育士試験は、都道府県ごとに毎年2回行われます。試験日の日程は全国統一で決められ、重複して受験することはできません。また試験問題も全国統一の問題を行います。試験は第一次試験が『筆記試験』、そして筆記試験を合格すると『実技試験』を受験することができます。
『筆記試験』は全科目全問が五択のマークシート方式で行われます。
『実技試験』は『音楽表現、造形表現、言語表現』の3分野から、受験申請時に2科目を選択し、その科目を受験します。(詳細は『筆記試験』『実技試験』を参考にして下さい。)
【グラフ】保育士試験 - 受験者数・合格率の推移(2022年最新版)
令和5年度(2023年)の合格者数ですが、前期の試験受験者数が34,380人、合格者が9,612人で合格率27.9%、後期の試験受験者数が28,683人、合格者が7,553人で合格率**26.3%**となりました。前年度(2022年)の合格率が平均30%前後と大きく伸びましたが、2023年は平均27%前後の合格率となり、合格率の上昇傾向は落ち着きました。試験の難易度は変動しやすく、2024年度の保育士試験がどのような流れになるか引き続き注視したいと思います。
また、受験者数についてですが、保育士試験が前期後期の2回となってからの受験者数の推移を見てみると、2021年度に合計83,175人の受験者となり過去最高を記録しました。しかし、2022年度は79,378人と約4,000人減少した後、2023年度は前期・後期合わせて63,063人となり、過去3年で最も少ない受験者数となりました。この受験者数の減少傾向が今後も続くかどうかが注目されます。
保育士試験 - 合格率全国平均一覧 -
| 全国平均(厚生労働省発表) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
| 2023年 (後期) |
28,683人 | 7,553人 | 26.3% | |
| 2023年 (前期) |
34,380人 | 9,612人 | 27.9% | |
| 2022年 (後期) |
34,345人 | 10,128人 | 29.4% | |
| 2022年 (前期) |
40,501人 | 12,750人 | 31.4% | |
| 2021年 (後期) |
39,309人 | 8,373人 | 21.3% | |
| 2021年 (前期) |
38,925人 | 7,276人 | 18.7% | |
| 2020年 (後期) |
39,559人 | 9,111人 | 23.0% | |
| 2020年 (前期) ※実技試験のみ実施 |
1,423人 | 1,072人 | 75.3% | |
| 2019年 (後期) |
36,640人 | 12,009人 | 32.8% | |
| 2019年 (前期) |
36,640人 | 5,169人 | 14.1% | |
| 2018年 (後期) |
33,250人 | 4,827人 | 14.5% | |
| 2018年 (前期) |
33,262人 | 8,394人 | 25.2% | |
| 2017年 (後期) |
31,560人 | 7,639人 | 24.2% | |
| 2017年 (前期) |
29,556人 | 5,594人 | 18.9% | |
| 2016年 (後期) |
35,255人 | 10,412人 | 29.5% | |
| 2016年 (前期) |
35,455人 | 7,817人 | 22.0% | |
| 2015年 (地域限定) |
10,814人 | 2,384人 | 22.0% | |
| 2015年 | 46,487人 | 10,578人 | 22.8% | |
| 2014年 | 55,137人 | 9,894人 | 19.3% | |
| 2013年 | 51,055人 | 8,905人 | 17.4% | |
| 2012年 | 52,257人 | 9,726人 | 18.6% | |
| 2011年 | 49,307人 | 6,957人 | 14.1% | |
| 2010年 | 46,820人 | 5,324人 | 11.4% | |
| 2009年 | 41,163人 | 5.204人 | 12.6% | |
| 2008年 | 37,744人 | 3,989人 | 10.6% | |
| 2007年 | 38,032人 | 7,750人 | 20.4% | |
| 2006年 | 39,192人 | 5,693人 | 14.5% | |
科目免除について
幼稚園教諭免許(1種・2種)所有者は、科目免除願に『幼稚園教諭免許状』または『教育職員免許状授与証明書』の写しを提出することで、筆記試験科目の『保育の心理学』・『教育原理』、二次試験の『実技試験』が免除されます。
受験申請に必要なもの
必須
- 受験申請書(写真貼付)
- 受験手数料 12,900円
(内訳: 受験料 12,700円 + 受験の手引き郵送料 200円) - 受験資格を証明する書類(卒業証明書など)
該当する方のみ
- 戸籍抄本(受験資格を証明する書類が現在の姓名と異なる場合)
- 科目免除願(幼稚園教諭免許を取得しており、科目を免除する場合)
目安とするスケジュール~試験内容の公表から試験日程~
日程や必要書類の詳細は、全国保育士養成協議会や各都道府県庁の保育士試験係にお問い合わせください。
筆記試験の出題科目
| 保育士試験科目 |
| 2013年~ |
| 社会福祉 |
| 児童家庭福祉 |
| 保育の心理学 |
| 子どもの保健 |
| 子どもの食と栄養 |
| 保育原理 |
| 教育原理 社会的養護 |
| 保育実習理論 |
2013年からの保育士試験より、筆記試験科目分野が変更になりました。
2013年の筆記試験より(9科目)を合格したものが実技試験へすすめます。合格科目は3年間有効なので、不合格だった科目以外は次回免除されます。合格基準は60点以上が目安となっています。
実技試験の出題科目
1.音楽表現に関する技術
2.造形表現に関する技術
3.言語表現に関する技術
※受験生はその 3 分野の中から 2 分野を選んで受験します。

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