裏ワザで筆記試験突破
裏ワザで筆記試験突破
筆記試験では五択式が主流になります。得意な科目と傾向を押さえた勉強を重ねいざ受験しますが、必ずわからない問題はでてきます。そういった場合あなたならどうしますか?鉛筆を転がして選ぶ方もいるでしょうが、一番多いのは明らかに違う答えは外して、それらしい答えを選ぶ方法をとると思います。そういったときに役立つ本を紹介したいと思います。
『公務員試験 裏ワザ大全』とは?
私がこの本に出会ったのはちょうど新しい公務員試験の問題集を探していたときでした。題名に惹かれ軽い気持ちで購入しましたが、正直かなり役立った経験が記憶にあります。
今までは、過去問を解くたびにわからない問題はノータッチで、自分の感だけで選択していました。そういった問題はだいたい正解率が4問に1問程度でした。しかしこの本に出会ってから
は、そういった問題を2問に1問は正解することが出来ました。
なぜ正解率が高まったのか?
この本では五択式という公務員試験の特徴を攻略し、どこに正解があるのか?問題を作成する側の人はどういった考えで作るのかなどのように、答えを選択するときのポイントを押さえています。自分が答えを選択するときに、「これはあり得ないな」と考えるときがあると思いますが、それをもっと論理的にして考える方法をまとめた本といえるのではないでしょうか。
出題範囲の広すぎる公務員試験には多少なりとも役に立つはずです。
読むのに時間もたいしてかからないので、試験まで時間がなく少しでも点数を上げたい方はもちろん、時間のある方も勉強の合間に目を通して頂ければと思います。
『正攻法で解けない問題は、裏ワザで解ける』
キャッチフレーズは『正攻法で解けない問題は、裏ワザで解ける』。最初にこれをみた時は、「なんだか信用できない」といった第一印象がありましたが、一読し終えると内容は私にとって十分価値のあるものでした。
私がこの本を簡単に説明するならば、『問題の盲点を突く。問題作成者も同じ人間なので制作者の立場にたって考えて解く力とコツをつかむ。あり得ない答えは外して正解率を上げていく。』といった感じになります。
例えば、あなたが5者択一式のテストを受けた時、仮に全問同じ番号にマークしないといけないとします。(あり得ない話ですが。)そうなった時にあなたならどの番号にマークするでしょうか?おそらく多くの方が3か4をにするはずです。それは長年の経験から3又は4に正解が多いということを知っているからそのようになるのです。
今の例は誰もが知っていることですが、この本には、「そうだったのか!」と気づかされる攻略法がたくさん載っていますのでぜひ目を通していただきたいです。
しかし注意点としまして、稀にこれだけで勉強を済ませようという方いますが、あくまで補助的な教材として使用することをおすすめします。
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