保育園での遊びについて
保育園での遊びについて
ここでは保育園で行われる遊びについて保育者を中心において、遊びごとに分類しご紹介します。
保育者はその遊びで何をしているかや、保護者の方からの意見や反応などをお伝えしていきたいと思います。
おもしろクイズ テクニック☆☆☆
保育園で少し間を持たせることが多々あるかと思います。そういったときに私はクイズを使っています。クイズといっても少し特徴があるので以下にまとめました。
(自分が小太郎先生とする。)
1、最初にかけ声で
小太郎先生
「小太郎クイーズ!!」
子ども
「イェーイ!」
小太郎先生
「第一問。チャラン。今日小太郎が朝食べたものは何でしょう?」
(問題はこんな感じの何でもいいことでいいです。効果音をつけたりすると喜んでくれたりします)
「1番 ばなな」
「2番 ステーキ」
「3番 ホットドック」
小太郎
(ここからの言い方がポイントで正解のものは、声を少し高めで言って、他の二つは低い声で言います。)
「1番のバナナだと思う人〜(声を低く)」 挙手
「2番のステーキだと思う人〜(同じく低く)」 挙手
「3番の!ホットドックだと思う人〜(元気いっぱいで!)」 挙手
「正解はじゃらじゃら(効果音) (少しためてから)3番のホットドックでしたー!!」
子ども(喜ぶ!)
このクイズは大人が見てるとクイズの答えがわかるので、見てても楽しんでもらえますし、子どももみんなが参加でき、なかなか飽きないので間を持たせたいときにおすすめです。機会があったらためしてみて下さい。
どろんこ遊び 体力疲労度☆☆☆
子どもたちに人気の遊びのひとつ『どろんこ遊び』。家庭ではなかなか出来ない遊びとあって、毎日のように子どもたちがどろんこになっています。穴を掘って山を作ってお水をじゃぶじゃぶ。砂をかかったり、ドロがついたりすることは覚悟の上で遊びましょう。爪の間にもドロが挟まるので、先生にとってはちょっと苦手という方も多いかと思います。
また、最近では保護者の方から、衛生的に良くないので控えてほしいという声も聞かれるようになりました。しかし、幼いころにある程度のバイ菌に接触することは、免疫力、抵抗力をつけていく上で必要な側面もあります。 過剰な清潔はかえって病気になりやすい体質になる可能性もあると言われております。
そういった面も考慮して、どろんこ遊びをし終わった子どもにはなるべく速やかに手洗いをして清潔にするように心がけましょう。
縄跳び 体力疲労度☆☆
園庭を見渡せば縄跳び持っている子どもが必ず2、3人はいるくらいの定番の遊びの一つ縄跳び。年中さんから年長さんになると徐々にできるようになる遊びです。しかし、初めはなわとびを跳ぶことは非常に難しいようで、できるまで時間もかかります。その分上手に跳べるようになったときには、満面の笑みで先生に駆け寄り「見てみて〜!」と披露してくれることもしばしば。いろいろなワザもあるので、上手になってくると二重飛びやあや飛びなど、大人顔負けのワザも見せてくれます。
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