保育士公務員試験 - 面接対策 -

保育士公務員試験 - 面接 -

筆記試験の結果からある程度の人数に絞られ、残った方々で面接が実施されます。『面接』は、多くの自治体が最終審査とし、今までの審査をパスしてきた人達の中から、保育士として職務につく上でより適してると思われる人材を選びます。

自治体によって異なりますが、私の場合、若干名の募集でも10数人は面接まで通過していましたので、それを踏まえると半数程度はここで不採用となってしまうのだろうと感じました。

以下には、これから面接試験対策をする方へ向けまして、実際に東京都の区の選考で行われた面接試験の実体験を以下にまとめました。

実体験から伝える公務員採用試験の面接

面接時の人数

面接は4名対4名のグループ面接方式。1から4番までの番号は予め決められており受験者は伝えられた番号が自分の番号となります。面接の質問時は番号で「何番の方お願いします。」とランダムの順番で質問されるので仮に1番だったからといって全ての質問が1番最初に聞かれるわけではありませんので安心して下さい。

受験者 区職員
4名 4名(試験官)、2名(記録者)

会場は区役所の会議室のような場所で行われました。面接の時間になるとまず最初に1番の方がドアをノックし、「失礼します。」と言ってから部屋に入室します。
4番の方は最後に入室をして、ドアを閉めます。面接官は4、50代の区職員と思われる方が4人おり、その隣の机に記録を担当すると思われる方が2人いました。
空気は非常に重い雰囲気がする感じで、他の3人も決して余裕があるとは言えない状態でした。

それぞれ椅子の前に立つと1番の方から、受験番号と氏名等を言ってから着席します。そして質問の開始です。言葉のキャッチボールというものはではなく、面接官が予め決められている項目から選んで質問を行い、受験者はそれについて答える。受験者が「以上です。」と自分の考えを答えたらそこで回答は終了するような流れでした。受験者が回答した内容について深く掘り下げたりすることはありませんでした。

質問が10問ほど(1試験官あたり2、3問)繰り返され、面接が終わりました。合否の判定の結果ですが、2、3週間後に郵送で通知が届きました。

実際に聞かれた面接官の質問内容

実際に質問された内容を以下にまとめました。

Q なぜあなたは区職員の採用試験を受験したのか教えて下さい。またもし採用されたらどのような職員になりたいとかんがえていますか?

Q 保育園内で障害児の園児に対し、近くにいた健常者の子どもが、「なんで○○くんは‥なの?」と障害について聞いたことで、まわりの子どもたちが騒ぎ始めました。あなたなら保育者としてどのような行動をしますか?

Q 公務員批判についてどう思われますか?

実際に面接を行なってみて

合否の判定の結果ですが、面接が実施されてから2、3週間後に郵送にて通知が届きました。
私の場合、結果は残念ながら不合格でした。今思い返すと新卒で就職の面接が初めてだったため、あの緊張感のある面接に想像が至らず、明らかな面接対策不足が原因で失敗してしまったと感じています。

私自身、面接は会話の受け答えなので「なんとかなるかも」といった姿勢で臨んでしまっていましたが、明らかに間違いだったと思います。この面接を経験して言えることは、面接といった緊張感のある空気に慣れておくことと、できるだけ想定される質問内容をシミュレーションしておき、考えをまとめておくことがとても大切だと感じています。筆記試験や2次試験の合格通知から面接まではある程度時間があるはずですので、時間の取れる限り繰り返し面接対策を行い、本番に臨んでいただければと思います。

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