保育士資格取得の体験談3
過去3年間分の保育士試験過去問題をとにかく繰り返しやりました
家族に小さい兄弟がいたため、子供の頃からよく小さい弟や妹の世話をしていました。そのためか、子供の相手をすることがとても好きだったのですが、現役の時には特に保育関連の学校行こうとは思わず、普通の大学を卒業して、ごく普通の企業に就職しました。
ですが、働いているうちに自分の本当にやりたい仕事はこれではない、と思うようになり、小さい時から好きだった子供の相手ができる保育士として働きたいと考えるようになりました。
とはいえ、経済的な問題で、すぐに仕事を辞めてしまうわけにもいかないので、働きながら、保育士として働く資格を取得しようと思い、自宅で勉強を始めたのです。
当初、どんな勉強をすれば良いのか分からなかったので、まずは通信講座で口コミの数の多かったユーキャンの保育士講座を受講することにしました。費用はそれなりにかかりましたが、保育士資格のための勉強を何をすれば良いのか全く分からない状態で勉強をはじめるには、適したテキストだと思います。
全体的な情報量としてはさほど多いとは思えないのですが、“必ず抑えるべき”ポイントは網羅されているので、テキストを進めていけば受験に必要な知識はひと通り身につくようになっています。
ただ、個人的にはこれだけ勉強をしていても筆記試験が合格するとは思えなかった(あくまでも個人の印象ですが)ので、これに加えて独学での勉強も行いました。
具体的には過去3年間分の過去問をとにかく繰り返しやることと、最新の情報を得るために保育士資格関連のサイトを定期的にチェックすることです。過去問に関しては、保育士資格試験の傾向がかなり頻繁に変わるので、あまり過去に遡ってやるのはあまり意味が無さそうだったので、3年間に限定しました。
それでも、試験内容の大まかな流れや、確実に出るであろう内容についてはなんとなく掴めたので、これから受験する人も過去問はきっちり抑えておくべきでしょう。
ネットのない環境ではユーキャンの過去問題集を1問でも時間があれば問くようにして習慣づけしました。
私は、これらのことを約1年間続けたおかげで、筆記試験に一発合格できました。実際、筆記で一発合格するのはかなり難しいようです(1割以下、とも言われています)が、やってできないことはないので、効率良く、正しい勉強法をすることが大切です。
-
おすすめ受講生合格率が通常の3.2倍に!申し込み件数ランキング第1位はあの『〇〇』の保育士講座
-
広告園見学~勤務中まで保育現場を知り尽くしたあなた専任の人材コンサルタントのサポートが受けられる