保育士試験が毎年4月からに変更!影響と対策は?

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art1508_01.jpg 2016年(平成28年)の試験では、試験日程が約4ヵ月早くなります!以下は、全国保育士養成協議会から公式に発表された内容になります。
例年8月(筆記試験)と10月(実技試験)に実施しておりますが、昨年、平成26年保育士試験の筆記試験(8月)について、台風の影響で西日本の多くの府県における保育士試験が中止になり、10月に再試験が行われました。このため平成28年保育士試験につきましては、台風の影響の少ない時期を考慮し、下記の日程にて実施することと致しました。

筆記試験:平成28年4月23日(土)、24日(日)
実技試験:平成28年7月3日(日)
 ※ 自然災害などにより試験日を延期する事があります。

4月に変更になった理由

きっかけは2014年の保育士試験で台風のため試験が延期になったためです。その時は10月に再試験が実施されましたが、試験会場の手配や試験問題も再作成しなくてはならず、コストも増大しました。そのため、台風の影響を受けにくい日程に変更にされました。

影響と対策は?

まず影響としては、数年のスパンで資格取得を計画していた方にとっては、計画の見直しが必要になるかもしれません。また、仕事と平行して資格取得を目指している方なども、受験日が変わることで仕事に影響がないかなどチェックが必要になるでしょう。

対策として、試験対策スケジュールの見直し、実技試験も前倒しになることからピアノや絵画に自信がない場合は、こちらも合わせて早めに準備を進めておきましょう。

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